「中学数学1年 平面図形」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
82 行
というように表す。
 
角の辺が 2本の半直線や線分からできているときに限って、頂点だけで表すことができる。さきほどの図形の場合なら、角 <math>\mathrm{ABC}</math> は、単に <math>\angle \mathrm{B}</math> と表してよい。この方法は、複数の角が共通の頂点をもつ場合には使えない。複雑になるようなら、アルファベットの小文字を使って ∠ <math>b</math> と定義することもできる。
いずれの場合でも、 <math>\angle</math> の記号は必要。さらに、小文字のギリシャ文字で角やその大きさを指して、 <math>θ</math> 等と定義することも広く行われている。
: <math>\angle \mathrm{B}</math>
と表してよい。この方法は、複数の角が共通の頂点をもつ場合には使えない。複雑になるようなら、アルファベットの小文字を使って
:∠ <math>b</math>
と定義することもできる。
 
2直線の交わり方によって、交点のまわりにできる4つの角が、全て同じ大きさをもつ場合がある。このとき、各々の角の大きさは90°に等しい。このとき、2直線は互いに'''直交する'''といい、2直線は'''垂直'''(すいちょく)であるという。