「中学数学1年 平面図形」の版間の差分

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=== 回転移動 ===
[[Image:RotationL.svg|thumb|回転移動]]
図形を形づくる全ての点、1つの定点 <math>\mathrm{O}</math> からの距離中心として保ったまま定点 <math>\mathrm{O}</math> のまわりをある角度だけ回転させることを'''回転移動'''(かいてん いどう)という。このとき、 <math>\mathrm{O}</math> を'''移動の中心'''(いどう の ちゅうしん)といい、回転させる角度の値を'''回転角'''という。左回り(反時計回り)の回転角を正の値、右回りの回転角を負の値であらわす。
平面上の点の中で、移動の中心を除く、その他の全ての点は位置を変えることになる。
 
また、平面上に1つの定点 <math>\mathrm{O}</math> を決めておき、位置を<math>\mathrm{O}</math>まで移動させた上で<math>\mathrm{O}</math>を通り越してさらに同じだけ移動させることで、図形を構成する点を全て移動させる'''点対称移動'''があるが、これは結果的に回転角180°の回転移動と同じになるので、回転移動の一種として扱われる。