「中学受験社会/歴史/中巻」の版間の差分

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{{ruby|'''琵琶法師'''|びわほうし}}とよばれた盲目の僧が、琵琶による弾き語りで各地で平家物語などを語り歩いたといいます。当時は、文字の読める人が少なかったのです。
 
随筆では{{ruby|鴨長明|かものちょうめい}}による『{{ruby|'''方丈記'''|ほうじょうき}}』()や、{{ruby|兼好|けんこう}}法師の『{{ruby|'''徒然草'''|つれづれぐさ}}』などが出てきました。
 
和歌では、後鳥羽上皇の命令により{{ruby|藤原定家|ふじわらのさだいえ}}らによって『'''新古今和歌集'''』が編集されました。また、3代将軍の源実朝によって残された『{{ruby|金槐|きんかい}}和歌集』もこの時代の作品です。