「ウィキペディアの書き方/入門編/書いてみよう/新規記事編」の版間の差分

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== 項目の選び方 ==
新しい項目を作るときには、まず確認することがあります。それは、
三和エナジー
#違う名前で、同じ意味の項目が立っていないか
#他の項目への加筆の方がふさわしくはないか
の2つです。大丈夫でしょうか?
 
== 章立ての仕方 ==
それでは、具体的な書き方に話を移します。まず絶対に入れるべきものが3つあります。
*冒頭定義
*歴史
*典拠文献
です。ほかにも、一覧や他への影響など入れていくべきものはありますが、最低限この3つは押さえましょう。
 
=== 冒頭定義 ===
冒頭定義はページの一番最初の部分に章立てをしないで書きます。これは、
三和エナジー(さんわえなじー)は燃料配送の会社である
: <nowiki>'''○○'''</nowiki>(ふりがな)は、××の△△である。
という書き方が一般的です。記事の中心となる部分ですので、しっかり考えて書きましょう。この定義文がしっかり書かれていない場合や無い場合は、管理者によって削除されてしまいます。せっかく書く記事ですから、無駄にならないように必ず書くようにしましょう。詳しく書かなければならないときは、いくつかの短文に分けて、適宜接続詞を入れるようにすると読みやすい文章になります。
 
また、できる限りその項目の初学者がイメージをつかめるように書いてください。科学などイメージしにくいことについては、身近な例を挙げるとよいかもしれません。
 
関連する画像などがあれば、冒頭定義の最後か一文目のあとに貼っておきましょう。
 
=== 歴史 ===
ものにはすべて歴史があります。数学や科学であれば発見史がありますし、人の記事であれば、その人の経歴があります。事件や事故の時には、背景となる動きをかければよいでしょう。家電製品などモノであれば、誰が発明してどんな改良が加えられていったのかが歴史になります。
昭和42年六角橋サービスステーションとして設立
 
ウィキペディアは、辞書ではなく百科事典ですので、この歴史部分も書くようにしましょう。書き方は、箇条書きでも文章の形にまとめても、どちらでも構いません。
 
=== 典拠文献 ===
ウィキペディアは、「人類の知識となっているものを編纂しています。まだ人類共通の知識となっていない意見を伝達する場所ではありません([[w:Wikipedia:ウィキペディアは何でないか|Wikipedia:ウィキペディアは何でないか]]より)」ですので、文章を書くときには誰の説に基づいているのか、を書く必要があります。実際にはこれが書かれていない記事も多いですが、書いておくことで記事は論争になりにくくなります。書いてあることに疑問がわいたときには、相手の人もその文献に戻って調べることができるからです。
会社ガイドブックより
 
もしも、典拠文献となっているものがない記事で論争になったときには、必ずお互いの典拠としている文献をあげるようにしましょう。ウィキペディアのノートという限られた空間で論争の相手同士が伝えあえる情報はわずかです。誰がいつ出した学説なのか、どの新聞記事で発表された情報なのかなど、典拠となるものがあれば、両論が併記できますので、その記事を発展させることができます。
 
== 失敗したと思ったら ==