「生活と進路」の版間の差分

* 大学(大学校)
 
: 中等教育のすべてをマスターしていることを前提に、最高レベルの学問をする場所(最高学府)である。卒業すると学士の学位が授与され、少しは実務にも触れているということから、各種の国家資格試験などで有利な取りはからいを受けることがある。多くは4年制で、医学、獣医学、歯学、一部の薬学は6年制であるが、最近の国際化の流れの中で就学年数は延びる傾向にある。また、その上に大学院(修士課程、博士課程)や大学院大学などが設置されている。文部科学省の管轄下にあるものを大学、それ以外のものを大学校(例:防衛大学校、能力開発大学校、気象大学校など)と呼ぶ。
 
: 大学で行われている学問は基礎から応用まで多種多様である。社会が複雑化と科学の発展とにより、学問分野は分化・専門化の傾向にあり、分野間の断絶が激しい。また、明治以来の近代化の中で、職業や実用のための「実学」が学問だと誤解されてきたため、基礎研究に対する評価が低く、学術研究分野での国際的成果が少ない。
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