「認知心理学」の版間の差分

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==記憶==
記憶は感覚記憶、短期記憶、長期記憶の3つに大きく分類される。
 
感覚記憶は感覚器官に保存される。スパーリングの実験によって明らかにされた
短期記憶の容量は7±2しかない。
 
短期記憶の精緻化リハーサルによって長期記憶に転送される。
短期記憶の容量は7±2しかないということがジョージ・ミラーによって発見された。この発見は認知心理学の先駆けとなった。短期記憶は放っておくとすぐに忘却してしまう。
 
記憶したい項目を何度も口に出して反復することをリハーサルという。
リハーサルは維持リハーサルと精緻化リハーサルに分類される。
短期記憶の記憶は維持リハーサルによって維持される。
短期記憶の記憶は精緻化リハーサルによって長期記憶に転送される。
 
長期記憶は宣言的記憶と手続き記憶に分類される。
宣言的記憶は「何がどうあるか What is」についての記憶である。
 
宣言的記憶は意味記憶とエピソード記憶に分類される。
歴史の年号などの勉強して身に付く知識を意味記憶という。
個人的な思い出や出来事についての記憶をエピソード記憶という。
 
手続き記憶は「どうするか How to」についての記憶である。いわゆる体で覚える記憶がこれにあたる。手続き記憶は宣言的記憶に比べて忘却しにくい。10年間水泳をしなくても泳げることなどが例として挙げられる。
 
最近では短期記憶に代わって、注意なども含めた作業記憶という概念が提唱されている。作業記憶は作動記憶ともいう。
作業記憶は視空間スケッチパッドと音韻ループと中央処理系に分類される。
視空間スケッチパッドは視覚的な情報を保存し、心の目といえる。
音韻ループは聴覚的な情報を保存し、心の耳といえる。
中央処理系は作業記憶内部の視空間スケッチパッド、音韻ループと長期記憶の間で情報のやりとりを行う。
 
ミラーによって最近では処理水準説という説も提唱されている。
 
==思考==
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