「HTML/フォーム」の版間の差分
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フォームとは、ユーザに何らかの情報を入力させ、それをサーバに送信するためのものである。form要素を用意し、その中にフォームを構成する部品のinput要素を入れていくことで作成される。
== フォーム全体の構成 ==
<source lang="html4strict">
=== action属性 ===▼
<form action="post.cgi" name="名前" method="post">
フォームに入力されたデータの送信先を指定する。▼
<input type="text" value="ウィキブックス">
<input type="submit" value="送信">
</form>
</source>
;form要素
:HTMLソース中でそのフォームの開始位置と終了位置を明示する要素。
;name属性
:ページの外にある別のフォームなど識別を行うため、任意の値を指定して識別用の名称を付与する。
▲:フォームに入力されたデータの送信先を指定する。
;method属性
:フォームの送信形式を指定する属性。GETと
;input要素
:フォームから送信される情報を入力したり、フォーム全体の操作を行ったりするための部品を表示させるための要素。type属性により様々な種類を指定することが可能。属性値の種類やその属性値を指定した場合にどういうことが出来るかについては後述する。
;name属性
▲フォームの送信形式を指定する。GETとMETHODの2種類があり、指定しない場合GETになる。GETは、送信先(actionで指定したもの)の末尾に、サーチデータとして、?name属性値=value値&name属性値=value値...という文字列を付加することによって情報を送信する。一方、POSTは、[[w:環境変数|HTTPリクエストヘッダ]]に情報が記述される。一般に、検索エンジンのキーワードなどはGET、個人情報の入力などにはPOSTが使われる。
:指定されたフォームのコントロールを無効化するために指定する。この属性値が指定されたフォームは一切の内容を変更することが不可能となり、またフォーム内では存在しないものと同様の扱いを受ける。しばしJavaScriptとの組み合わせで必要のないフォームデータの送信をブロックするために用いられる。▼
▲テキストボックスやプルダウンメニューなどフォーム内にある各部品に対して指定する。送信を行うときのために、各フォームを識別する目的で使用される。
▲指定されたフォームのコントロールを無効化するために指定する。この属性値が指定されたフォームは一切の内容を変更することが不可能となり、またフォーム内では存在しないものと同様の扱いを受ける。しばしJavaScriptとの組み合わせで必要のないフォームデータの送信をブロックするために用いられる。
== 部品の種類 ==
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文字列</textarea>
</source>
改行を含んだ文字列(文章)を表示
=== パスワード用テキストボックス ===
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