「竹取物語 かぐや姫のおひたち」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
26 行
その竹の中に、根元が光るものが一本あった。
不思議がって近づいて見ると、竹の筒の中が光っていた。
それを見ると、三寸ほどの人がたいそうかわいらしく座っていた。
翁が言うことは、<br/>
「私が毎朝毎晩見ている竹の中にいらっしゃるために分かった。子供になってくださる人であるようだ。」<br/>
と、手に入れて家に持って来た。
妻の嫗にあずけて育てさせる。
かわいらしいこと限りがない。
たいそう小さいので、籠に入れて育てる。
|}
# <span id="1_1">今は昔