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→‎コンテクストと本の断片: 利用者さんの作業フロー案をうけて
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さて、本を作る際の作業フローについて どんなやり方がありうるか? また、どんなやり方が有効か? そのあたりについて もう少し議論が必要なのかと思います。
確かに、まずテーマや対象読者を決めて、執筆・編集参加者を募り、編集会議で全体の構成や目次案を作成し、役割分担を決めて執筆に入る という流れで作ることも多く、また効率的だと思います。ですが、これ以外の流れでは本などできないというのでは、少し偏狭ではないでしょうか。実際にその本を執筆する方々それぞれが それぞれのスタイルを持っているでしょうし、執筆陣がそれぞれ異なるような どの本でもが 同じ一つの作業フローに従わなければならない というのも窮屈ですよね。<ins>今後</ins>いろいろな作業フローで試してみて、うまくいった事例やうまくいかなかった事例がもう少し出揃ってから、<ins>あらためて</ins>こんな作業フローがよさそうだということで提案していただけると すごく有意義だと思います。<!-- 分かち書きを試してみました。読みやすくなっているかな...? -->- Kk 2005年3月16日 (水) 01:55 (UTC) 二語ほど<ins>加筆</ins>しました。- [[利用者:Kk|Kk]] 2005年3月16日 (水) 0105:5536 (UTC)
 
現時点でうまくいった教科書が無いので、何かを参考にとはいえないけど、[[解析学基礎 関数]]が一つの考察対象になると思う。これは元々[[:en:Calculus:Outline|Calculus]]の一頁で、本のパーツに過ぎない。また、[[解析学]]の目次は、この内容から繋げるのはいささか不十分な作りになっている。このレベルの関数の知識を仕入れた人が、次の節で微積分学を修得し、さらに次の節で実数論へ突き進むのは無謀というもの。目次の構想が十分練られるまえに本のパーツだけができた。一つの方法としてこの程度の本のパーツがいくつか集まった段階で、目次を作り一冊の本にまとめるということもまた可能であると思われる。必要ならば、目次では、解析学基礎 関数の次に[[高等学校数学III 極限]]を指定することも可能ではある。つまり、書庫、目次、末端の本のパーツを別々に捉えて、カテゴリでも作り、それぞれに対しての形式を考えるのが妥当なのではないだろうか?例えば
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などのように、書庫、目次、完成された本のパーツ、未完成の本のパーツについて、定義し、各々について一定の制約を求めるという形はどうだろう?今の削除依頼は、これらが混在しているが、目次のようなリストと、本体である本のパーツには同じ「本の体裁を成してない」というルールを適用するのはやはり奇妙であると思われるので。現実問題として多くの本が一人で書かれ続けているためにトップダウンを選ぶのもボトムアップを選ぶのも作業をする当人次第であるので、フローは現時点では決められないと思う。利用者 2005年3月16日 (水) 04:55 (UTC)
 
:私は書籍の作成経験も乏しいので、有効な作業フローにはどんなものがあるのか具体的にはわからないのですが、ただ いろいろなやり方がありうるだろうな ということだけはわかるので、先のようなことを書き込みました。利用者さんにいただいた作業フローの例示は一考の価値あるものだと思います。つまり効率的な作業フローは一通りとは限らないわけで、Tietewさんのコメントが待たれるところでしょうか。
:いずれにしても、現時点では事例がほとんどないので、ウィキブックス内で作業フローを統一するのは時期尚早であろうことは確かだろうと思います。そうすると、一つの作業フローに乗りえないからといって削除までしてしまわなくてもよい ということになるのではないでしょうか。- [[利用者:Kk|Kk]] 2005年3月16日 (水) 05:36 (UTC)
 
:利用者さんご提案の作業フローを実際に試行してみたり、細部を検討したりということは、このノート以外のどこかもっとふさわしい所がありそうですね。どこがいいでしょうかね。- [[利用者:Kk|Kk]] 2005年3月16日 (水) 05:36 (UTC)
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