「古典力学」の版間の差分

力には様々な種類が存在するが、遠隔力(場の力)と直接働く力の2つに大きく分けられる。
:万有引力 質量を持つ物体同士が引き合う力である。万有引力は万有引力の法則<math>F=G\frac{mM}{r^2}</math>によって表される。Gは万有引力定数と呼ばれる物理定数で、約<math>6.67\times 10^{-11} \frac{\rm{m}^3}{\rm{sec}^{2} \rm{kg}}</math>。距離の二乗に反比例することが重要な特徴である。これを逆二乗の法則と呼ぶ。
:重力 万有引力と自転の遠心力の合力である。重力は<math>W=mg</math>によって表される。gは重力加速度と呼ばれる物理定数である。
:クーロン力 電荷を持つ物体同士が引き合ったり押し合ったりする力である。クーロン力はクーロンの法則<math>F=\frac{qQ}{r^2}=qE</math>によって表される。ただし用いる単位系によっては<math>F=k\frac{qQ}{r^2}</math>となり、kの値に用いた単位系の性質が反映される。上のようにk=1となるのはガウス単位系と呼ばれるもの。とはいえ、力学ではkの値にはあまりこだわらない。それよりクーロン力もやはり逆二乗の法則が成り立つことが重要である。万有引力には引力しかないが、クーロン力には引力も斥力もあることも忘れてはならない。
:ローレンツ力 <math>F=q(v \times B)</math>
:弾性力 ばねから受ける力である。弾性力はフックの法則<math>F=-kx</math>によって表される。
:張力 ひもや糸から受ける力である。通常でTで表される。大きさは未知である。
:垂直抗力 物体を置接してたり、壁を押したときにる面から受ける面に垂直な力である。通常Nで表される。大きさは未知で垂直抗力と摩擦力がある。
::垂直抗力 物体を置いたり、壁を押したときに受ける面に垂直な力である。通常Nで表される。大きさは未知である。
:摩擦力
:静止:摩擦力 静止している物体が滑ろうとしている向きと反対方向面から水平に受ける力である。静止摩擦力と動摩擦力がある。
:::静止摩擦力 運動静止している物体が滑ろうとしている向きと反対方向に受ける力である。
:::動摩擦力 運動している物体が滑っている向きと反対方向に受ける力である。
 
:抵抗力 流体から受ける力である。鉛直上向速度が大きくないとである。圧力の合力である。浮力アルキメデスの原理<math>F=Vdg-kv</math>によって表される。速度が大きいときは
 
:浮力 流体から受ける力である。鉛直上向きである。圧力の合力である。浮力はアルキメデスの原理<math>F=Vdg</math>によって表される。
 
==運動の保存量の例:エネルギー==
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