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受験対策本について
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:(反対)--[[利用者:Aphaia|Aphaia]] 2005年3月23日 (水) 23:47 (UTC)
 
== 受験対策本について ==
 
毎年変化が見られる受験業界を反映しなければならない本を執筆し残す意味は、受験業界で商売する人々でも無い限りはなく、特定大学、或いは特定の受験方式を記すためには十分な調査が必要である。また、高校受験、中学受験にしても、多くの地方の学校の受験に共通することを調査する必要がある。これらが、小中高の教科書として書かれるものであれば、文科省の教育指導要領が変わったとしても大学の教科書につなげることが可能であり、読んだ人にも意味のある本になるが、受験というのは毎年移り行き、すぐに書名に偽りありということになってしまう。例えば「複素数」の項目が教育指導要領の改定で削除されたとしても、学問として旧課程の教科書で学ぶことは無意味ではないが、受験としては無意味である。試験方式や問題傾向、面接の質問傾向が変わった場合も同じである。
 
また、現在ウィキブックスにある受験対策本は、まだ断片的な記述でしかなく害は無さそうに思えるかもしれないが、各年度に即した十分な調査が必要な性格のものである以上、これらが完成した場合、次のいずれかに陥ってしまう可能性が高いと思われる。
*著作権のある文章
*嘘の文書
*独自の調査結果
これらは現在の「何でないか」に記されているものであるが、現時点でそれぞれの受験対策本がどれにあたるとは、言い切れないため、新たに小中高大学の受験対策本を「何でないか」に記述した方がいいように思う。独自の調査結果というだけであればマシな方であるが、著作権侵害に陥りやすい種のものであると判断したため、このような提案をした。--利用者 2005年3月24日 (木) 02:20 (UTC)