「民法第177条」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
24 行
「登記の欠缺を主張する正当の利益を有する者」がどのような者を指すかは、その後の判例の積み重ねで確定されつつある。
====第三者にあたるとされ
;譲受人
;差押債権者
:被相続人からその所有不動産の遺贈を受けた受遺者がその旨の所有権移転登記をしない間に、相続人の一人に対する債権者が、相続人に代位して不動産につき相続による持分取得の登記をなし、ついでこれに対し強制競売の申立をなし、当該申立が登記簿に記入された債権者([http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=28365&hanreiKbn=01 昭和39年03月06日最高裁判所判例集])。
;転得者
====第三者にあたらないとされた例====
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