「ウィキペディアの書き方/入門編/写真入門」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
とりあえず、大枠
 
書き始め。なんか天気予報みたいな文章になったかも・・・
5 行
==まず知っておいて欲しいこと==
===GFDL===
ウィキペディア日本語版では、画像もGFDLによって扱われることとなっています。GFDLというのは、改変や商業利用をGFDLに従っている限りは、自由に認めるというものです。写真を撮る場合には、その点を念頭に置いておいて下さい。
 
たとえば、博物館の所蔵品や寺社などの宝物を見に行ったとき、「写真撮っても良いですか?」と聞いて許可が出ただけでは、GFDL公開することに問題が出ることもあります。写真を撮らせてくれる側は、個人的な撮影を許可しただけであって、公開や画像の商業的な利用を許可したわけではないからです。
 
===肖像権===
また、人間を被写体とするときには、さらに注意が必要となります。「写真撮っても良いですか?」というのと、「オンライン公開しても良いですか?」というのは、全く別のことです。
<!--自分では書けないけど、===意匠権===誰か、助けていただけると幸い-->
 
たとえば、水着姿の女性に許可をもらって撮影したとして、それをオンライン公開されるなどと言うのは、その女性にとっては(多くの場合)予想もしないことでしょう。これは極端な例ですが、相手が男性や子どもであっても、話は同じです。
==ピントを合わせる==
 
===カメラはしっかり構える===
また、メインの被写体が人間ではなく他のものであったとしても、そこに人間が写り込んでいれば、肖像権が問題となることもあります。特に個人識別できるほど、はっきりと人物が写り込んでいる場合には、注意が必要です。日本語版では特に、この点に注意を払い、安全のために画像を削除することがよくあります。画像処理で、人物をぼかしたり、トリミングして除いてしまうなどの配慮を忘れないようにしましょう。
===接写モード・マクロモードの活用===
 
<!--自分では書けないけど、===意匠権===誰か、助けていただけると幸い-->
 
==対象となる物を絞る==
===構図を考える===
写したいものを、画面の真ん中に持ってくるようにしましょう。被写体が建築物など大きなものである場合には、どこからどこまでを写すのかを決めてシャッターを押すことも重要です。
 
また、画面が傾かないように、窓や階段など水平なものがあれば、それに角度を合わせて撮るとよいでしょう。
 
===背景を工夫する===
小物の撮影などは、自分の家の中などで撮ることが多いでしょう。その場合には、あたりを少し片付けて、画面に関係ないものが映り込まないようにすると、綺麗な写真が撮れます。また、屋外の建築物などを撮るときには、電柱や信号などができるだけ写り込まない角度を探してみましょう。真正面から撮るよりは、近くのビルなどから撮ったり、入り口など一部分だけを撮影する方が、特徴を捉えやすいこともあります。
 
==ピントを合わせる==
===カメラはしっかり構える===
近頃のデジカメは、小型化し片手で扱えるサイズのものも増えてきました。ですが、カメラは両手で構える方が、ぶれにくいです。脇を締めて、しっかりと構えましょう。また、荷物を持ったまま撮ると、どうしても体のバランスが崩れやすくなります。荷物はその場におくか、同行者に持ってもらってから撮るとよいでしょう。もし可能であれば、三脚を使うのも良い方法です。
===接写モード・マクロモードの活用===
==根気よく==
===何枚も撮る===
一枚だけ撮って、よい写真になることは珍しいです。時間があれば、同じものを角度や時間を変えて、気に入るまで撮ってみることも良い写真を撮るコツの一つといえるかもしれません。<!--スチール写真などのプロでも、何枚でも写真を撮って、良いものを選ぶ-->
===タイミングの重要性===