「初等数学」の版間の差分

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方程式の執筆
方程式の執筆
90 行
    <math>x={11 \over 2}</math><br>
分母に未知数がきているものは扱いにくいことが多いので、両辺に適当な数(文字)を掛け、分母から未知数を払う。<br>
次は、<メモ:絶対値を含む方程式である。<br>
*絶対値の要点
(実数の)絶対値とは、数直線上で原点との距離のことである。つまり、<br>
<math>\\left| x \right| = \begin{cases} x, & \mbox{if }x\mbox{ ≧0} \\ -x, & \mbox{if }x\mbox{ <0} \end{cases}</math>
 
例2: <math>\left| x \right|=3</math> 絶対値をはずす<br>
    x=±3
 
 
これで1元1次方程式の解説を終了する。<br>
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====2元1次方程式====
2元1次方程式とは、未知数が2つで、その次数が1であるような方程式である。<br>
例:3x+2y=5,10x+5y=0,{ 3a+4b \over 5}+{ 7a-5b /over 11}=13<br>
三つ目の例も複雑だが、よく見ると、文字は2つで(aとb)次数も1なので、2元1次方程式である。<br>
 
<math>\left\{ \begin{matrix} 30x+50y=290 \\ x+y=7 \end{matrix}\right.</math>