「分子生物学」の版間の差分

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# '''ヌクレアーゼ'''が損傷したDNAを識別し、損傷部位のヌクレオチドを切りはなす。
 
# 切断されたDNA鎖の3’末端にDNAポリメラーゼⅠが結合し、損傷を受けなかったほうの鎖に相補的になるように、切りはなされたあとの隙間を埋めていく。
 
# DNAリガーゼが、DNAポリメラーゼⅠが作ったDNA分子と、元の鎖との切れ目をつなぐ。複製に際して校正機構が見逃したミスを修復する機構について、これを特に'''DNA誤対合修復'''と呼ぶ。