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== 概要 ==
ITパスポート試験(IP)とは2009年度より実施されるシステムの利用情報処理技術・開発者を問わず広義な意味で試験コンピュ1つであるITパスポタを利用またト試験であり、試験実施団体活用する、独立行政法への初級レベルの情報処理推進機構情報処理技術者試験センターである。平成21年度(2009年度)は、4月なっています10月の第3日曜日に実施される
 
=== ITパスポート試験が対象とする人材像 ===
==== 対象者像 ====
職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を持ち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者
 
==== 業務と役割 ====
職業人として備えておくべき、情報技術に関する共通的な基礎知識を習得した者であり、担当する業務に対して情報技術を活用し、次の活動を行う。①利用する情報機器及びシステムを把握し、活用する。②担当業務を理解し、その業務における問題の把握及び必要な解決を図る。③安全に情報の収集や活用を行う。④上位者の指導の下、業務の分析やシステム化の支援を行う。
 
==== 期待する技術水準 ====
職業人として、情報機器及びシステムの把握や、担当業務の遂行及びシステム化を推進するために、次の基礎的な知識が要求される。
 
①利用する情報機器及びシステムを把握するために、コンピュータシステムやネットワークに関する知識を持ち、オフィスツールを活用できる。
 
 
②担当業務を理解するために、企業活動や関連業務の知識をもつ。また、担当業務の問題把握及び必要な解決を図るために、システム的な考え方や論理的な思考力をもち、問題分析及び問題解決手法に関する知識を持つ。
 
 
③安全に情報を活用するために、関連法規や情報セキュリティーに関する各種規定に従って活動する。
 
 
 
④業務の分析やシステム化の支援を行うために、情報システムの開発及び運用に関する知識を持つ。
 
=== 試験方式 ===
試験時間は、165分(9:30~12:15)、午前試験のみで合計100問出題されます。問題は全て四者択一形式です。2009年度は4月19日と10月18日に行われます
 
またなお素点方式で採点され、1000点満点の配点で、合格するにはストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の各分野別得点がぞれぞれ満点の30%以上が必要であり、かつ総合得点が満点の60%以上取れていることが必要である
 
=== 出題範囲 ===
試験においては、「ストラテジ系」・「マネジメント系」・「テクノロジ系」の3種類に大きく分類されて出題されます。出題範囲は以下の通りになっています
*ストラテジ系
**企業と法務