「C言語」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→while文: ノートでの指摘を修正。 |
|||
346 行
while (式)
文
の形で書かれます。ただし、下の記法は実行したい文がただ
出来ません。一方、繰り返して行いたい動作が複数個ある時には、常に上の記法を用いることが必要となります。
<!--
実際には {} で囲まれたブロック自体が文であるので、この書き方は重複している?
-->
while (式) {
文
文
・・・
}
と書く必要があります。
▲ 文1
while (式) でいう式とは、返り値を持つものならどんなものでも用いることが出来るため、いろいろな表現を含むことが起こりえます。while文は、式の値が真ならば、対応する文を実行し、偽であるなら、実行しません。式の値が最初から偽であった時には、対応する文は
while文の基本的な用いられ方は次のようになります。
370 ⟶ 367行目:
while (a < 5)
++a;
この例では、while文の中で、変数aの値を変化させ、その値が
*例
int a = 0;
while (a++ < 5);
これは、上の例と全く同じ内容を表していますが、少し書き方が複雑になっています。まず、++の演算子は、<演算子よりも優先度が高いことに注目します。ここで、変数の後につけられた++演算子は変数に
a++ < 5 は、最初は、 0 < 5 に対応することがわかります。次に、++演算子の効果でaに
*例
|