「初等数学」の版間の差分

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2次方程式の執筆
194 行
====n元1次方程式と行列====
<メモ:後ほど執筆>
 
====2次方程式====
方程式で、もっとも次数が高い項が2次の方程式を'''2次方程式'''と言う。<br>
たかが次数が1つ増えただけと思うかもしれないが、それだけで方程式の難易度(≒面白さ)が大幅に上がる。<br>
実際にいろいろな2次方程式を見てみよう<br><br>
 
 
例1 <math>x^2=4</math><br>
この2次方程式を解くことを考える。2乗して4になる数をxに代入するとこの等式を満たすので、それが解になる。<br>
そのような数を探すとすぐに2は思いつくと思う。しかし、よく考えると-2も解になる。<br>
よってこの方程式の解はx=±2となる。<br><br>
これをよくよく考えてみよう。普通の1次方程式は解は1つだけだったが、2次方程式は解が2つある。<br>
しかし、いつでも解が2つとは限らない。1つの時や、1つもないときがある。解をどの範囲で考えるかによって変わってくる。<br>
 
 
=== 方程式と不等式 ===