「大学受験小論文の勉強法」の版間の差分

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最初の一歩
 
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19 行
== 何を書くべきか ==
小論文は、800字で自由に表現をすることができる。
しかし、90分(あるいは60分)という時間を考えると、ある程度いくつかのパターンには習熟しておくことが好ましい。
 
パターンを修得していない初学者は、おおよそ300字から400字程度で書く内容がつきてしまうことが多い。
29 行
# 反対意見
# 結論 自分の仮説が正しいかどうか、あるいは新たに発見された知見などを述べる。
 
導入では、これから論ずるべき内容の目的や背景を述べる。
小論文としては最初にあるものだが、書く順序としては最後にする方が良い。
 
自分のアイデアや仮説は、最初に提示する。
ここですでに結論であるかのように断定して述べることは、この段階では避ける方がよい。
仮説の場合は特に、疑問の形にすると、展開しやすくなる。
 
事例は、重要な要素になりうる。
なぜなら、具体的な事例の存在は、確かな根拠となりうると同時に、字数をコントロールしやすいためである。
事例を詳しく書く練習は、小論文成功の秘訣となりうる。
 
反対意見は、あなたの議論をより強固にする。
反対意見とは、単なるYes/Noの問題ではない。
例えば、外国ではどうか、極端な条件ではどうなるか。などの知識や考察をすることも有効である。
 
結論では、自分のアイデアや仮説を検証する。
また、そこから生じる、新たな疑問や、より深淵なテーマが見つかると、さらによい。
 
== 誰に添削を頼むべきか ==