「日本史/現代/戦後」の版間の差分

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[[歴史学]] > [[日本史]] > 戦後
 
[[第二次世界大戦]]後の時代。第二次世界大戦の敗北によって[[日本史 戦前|帝国日本]]が主権を失った1945年9月2日(ポツダム宣言調印)を始まりとして、現在に至る時代。
 
==政治==
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*国民主権と、基本的人権の尊重が憲法に明記される。'''国民主権時代'''。
*男女平等の選挙権と被選挙権。
*天皇は象徴とされ、総理大臣が最高権力者となる。
*天皇は権力(主権や統帥権)を奪われ、主権者たる国民によって「象徴」とさせられている。しかし、天皇に関するタブーである「菊タブー」は終わっていない。
 
==平和憲法と日米安保条約==
[[w:核兵器|原爆]]投下に象徴されるように、第二次世界大戦で地獄を味わった歴史から、「戦争をしない」ことが憲法に明記された。しかし、ホワイトハウスGHQ(連合国軍総司令部)差し金指示警察予備隊(現在の自衛隊が作られ、自衛隊海外派兵が合憲か違憲かの議論が収まっていない
 
また、2度(1952年版と1960年版)の[[w:日米安保条約|日米安保条約]]によって、日本国内には[[w:在日米軍|アメリカ軍基地]]が多数置かれる事態になった。
 
==経済==