「センター試験 生物I対策」の版間の差分
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6割程度は教科書の暗記で得点できる。残り4割は実験結果を予想したり、グラフを読み取る問題が占める。
*理系の受験者は、物理が必須な大学が多いので物理Ⅰとその他の理系科目(生物、物理、地学)を併用する者が多い。国公立理系でセンターのみに使うのであれば、狙い目である。ただし、国公立大2次試験では難易度が格段
国公立文系志望者は、理科として生物Ⅰより地学Ⅰの受験が
もう一つの理由としては、年度ごとの難易度にバラつきがあるため。例えば2007年度では満点を取る者が例年に比べて多く出るなど比較的易しかったのに対し、2009年度では9割を取ることも厳しかった。勿論、文系でも生物が得意な者はこの限りでない。
== 問題及び対策 ==
*受験生が持っている知識で正解選択肢を選ぶ問題
*与えられた文章・図・グラフ・表を分析して正解選択肢を選ぶ問題
の2種類に分類できる。2006年度以降は後者の比率が増加しつつあり、特に2009年度の問題はそれが4割を占めた。
例年のセンター試験の範囲は、
*第1問:細胞
*第2問:生殖と発生
*第3問:遺伝
*第4問:環境と動物の反応
*第5問:環境と植物の反応
からそれぞれ出題されているので、一通りバランスよく学習しておくことが大切。
6~7割程度以上の高得点を目指すならば暗記だけでなく、実験考察やグラフの読み取り対策も十分に行おう。
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