「高等学校古文/漢詩/兵車行」の版間の差分

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ここでは杜甫の「兵車行」(現代語訳:戦車の歌)を解説する。
 
== 白文と書き下し文 ==
{| style="width:100%"
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塵埃不見咸陽橋
 
牽衣頓足欄<ref group="※">正しくはこの字は木へんではなく手へんで、「さへぎル」と読む字。[[W:Microsoft IME|"Microsoft IME Standard 2002ver.8.1"]]になかったため、同音の字で代用した。 そのため、書き下し文も平仮名にしている。</ref>道哭
 
哭声直上干雲霄
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或は十五より 北のかた河を防ぎ
 
便ち四十に至るも西のかた田を
 
去く時 里正 与(ため)に頭を裹(つつ)み
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どんどん駆り立てられるのは犬や鶏と変わらない
 
:(兵士は言う)「あなたさまがお尋ねになっても
:私はうらむ心を十分に言い尽くせましょうか
:さしあたって今年の冬のように
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天が曇り、雨で湿っぽくなったときに、むせび泣いているのを
 
== 形式 ==
七言古詩に分類される。ただし、一部に五言・六言・十言の句が混じっている。
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*「好」「草」
*「頭」「収」「啾」
== 重要表現 ==
== 解説 ==
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