「48時間でSchemeを書こう/評価: 第一部」の版間の差分

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== 評価器作成の手始め: プリミティブ ==
 
では評価器を作りましょう。評価器の目標はコードの型を、評価結果であるデータの型に写すことです。Lispでは、コードとデータ両方の型が同じなので、評価器は<code>LispVal</code>を返します。他の言語ではコードが様々な文法によるより複雑な構造を持っていることが多いです。
 
数値・文字列・真偽値・クォートされた文字列を評価するのは非常に簡単で、それ自身を返せばよいだけです。