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一つの主部だけが消える。
;;彼は、意識がかすみながら崖を転がり落ちていった。
参考文献:南不二男『現代日本語文法の輪郭』
 
==複文:可能文==
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このような文は単文のように見えるが、解釈の特性を踏まえると複文と考えることができる。また、伝統的に可能のe/rareは他の助動詞と同じカテゴリーに含められていたのを、時枝誠記は動詞と同じ「詞」に所属を変更させたが、可能の助動詞が自立した述部と同じように複文を構成する点はこの考えと折り合いがよい。
 
==参考文献==
参考文献:Masaki, Sano.1989.A Condition on LF Representation, Tsukuba English Studies 8.
会田・中野・中村『改訂新版学校で教えてきている現代日本語の文法』右文書院.
北原保雄『日本語の世界6 日本語の文法』中央公論社.
時枝誠記『國語学原論』岩波書店.
橋本進吉『國語法研究』岩波書店.
-----『國文法體系論』岩波書店.
文英堂編集部(編)『これでわかる国文法』文英堂.
参考文献:南不二男『現代日本語文法輪郭構造大修館書店.
-----『現代日本語文法の輪郭』大修館書店.
参考文献:MasakiSano, SanoMasaki.1989. A Condition on LF Representation, Tsukuba English Studies 8.
MasatoshiKoizumi, KoizumiMasatoshi. 1998. Phrase Structure in Minimalist Syntax. Hituzi Shobo.
 
Masatoshi, Koizumi. 1998. Phrase Structure in Minimalist Syntax. Hituzi Shobo.