「日本語/構文」の版間の差分

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これらに加え、中学校の国文法では「接続部」という成分を教えています。
 
さらに、文は「詞」と呼ばれる客体的成分と「辞」と呼ばれる主体的部分から成り立つと考えられます。これらが包み包まれという関係を繰り返し、「入れ子構造」(時枝誠記)をなします。文末の■は「零記号」と呼ばれる辞です。
:;[[[うち]の>子]が> [道路]で> [遊ん]で>いる]■>
 
:;[<sub>IP</sub> [<sub>NP</sub>[<sub>NP</sub>うちの]子が] [<sub>I'</sub>[<sub>VP</sub>[<sub>PP</sub>道路で] [<sub>V</sub>遊んでい][<sub>Infl</sub>る]]
 
==単文・複文・重文==