「利用者:秋方/MS-DOSユーザーガイド」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
730 行
=== ディスクに対しての操作 ===
ここではフロッピーディスクに対して頻出する
*DISKCOPY
ディスク全体をコピーする。
*FORMAT
ディスクをフォーマットして初期化する。
フロッピーディスクには様々なフォーマットがあり、ディスクドライブによって対応が異なります。
740 ⟶ 747行目:
==== ディスクの初期化 (FORMAT) ====
ディスクを使う前にフォーマットをして使えるようにする必要があります。
フォーマットをするにはFORMATコマンドを使用します。
フォーマットとは管理情報について保存するための極僅かな容量を確保することです。
773 ⟶ 782行目:
==== フロッピーディスク全体のコピー(DISKCOPY) ====
全く同じ内容のフロッピーディスクを作成するにはDISKCOPYコマンドを使用します。
※Cドライブ以降でも使えますが、ここではフロッピーディスクのコピーを前提にしています。
書式は以下のどちらかです
(ドライブが2台の場合)
<pre>
DISKCOPY A: B:
</pre>
(ドライブが1台の場合)
<pre>
DISKCOPY A: A:
</pre>
入力すると以下のメッセージが表示されます
<pre>
ドライブA:に送り側ディスクを入れてください:
続けるにはどれかキーを押してください...
</pre>
後は画面の指示に従ってください。
しかし、ドライブが1台の場合、次のメッセージが表示されます。
<pre>
ドライブA:に受け側ディスクを入れてください:
続けるにはどれかキーを押してください...
</pre>
このようなメッセージがでたら送り側と受け側のディスクを入れ替えてください。
後は画面の指示に従ってください。
'''※受け側のディスクは暗黙的にフォーマットされます。'''
=== ディスクチェック及び修復 ===
==== SCANDISK ====
|