「旧課程(-2012年度)高等学校数学B/統計とコンピューター」の版間の差分

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論理式には'''比較演算子'''なるものを入れます。簡単に言えば等号や不等号のことです。気をつけるべき点としてはいわゆる≧や≦、≠の記号は使えないということです。
*'''<math> A1>100''' </math>・・・A1の値が100より大きい
*'''<math> A1<100''' </math>・・・A1の値が100より小さい
*'''<math> A1>=100''' </math>・・・A1の値が100以上
*'''<math> A1<=100''' </math>・・・A1の値が100以下
*'''<math> A1=100''' </math>・・・A1の値が100である
*'''<math> A1<>100''' </math>・・・A1の値が100'''ではない'''
 
レタスを例にすると、D2のセルでIF関数を選択し、以下のように記述します。''昨年を基準として今年はそれ以上なのかどうか''を判定するわけですから、論理式には<math> B2<=C2 </math>と入力します。" "は''" "で囲まれた文字を出力しなさい''、という命令です。
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|}
 
ここで偽となった場合、更に2種類の選択肢があります。''更に分岐させる場合は偽の場合のところにカーソルを当て、もう1度IF関数を呼び出します''
 
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セルに反映してみましょう。4つ以上の場合も偽の場合に更にIF関数を使用することによって分岐できます。ただし、''IF関数を同時に使用できるのは7回まで''なことには注意しましょう。
 
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