「旧課程(-2012年度)高等学校数学B/統計とコンピューター」の版間の差分

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表計算基礎と表計算実践に区分。
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==はじめに(統計とコンピューターとは)==
様々な統計資料の整理とグラフ化や代表値・標準偏差などの基礎概念、また実際の処理がどのように行われるかを身近な事例やコンピューターの表計算ソフトを利用して学習します。大まかな内容は以下の通りです。
 
*第2章「資料の整理」では統計資料に関する基礎事項や用語について学習します。
教科書の中には[[高等学校数学B 数列|数列]]を既習としているものもありますが、ここではできるだけ<math> \sum </math>の記号を使わないように配慮しています。
*第3章「代表値」では平均値などの計算方法を学習します。
*第4章「資料の散らばり」では資料の分布具合を数値にする方法を学習します。
*第5章「相関関係」では2種類のデータにどんな関係があるかを学習します。
*第6章「表計算(基礎編)」では表計算に関する基礎事項や用語を学習し、実際に表計算ソフトを用いて演習を行います。
*第7章「表計算(実践編)」では実際の表計算で知っていれば便利な項目を紹介しています。第7章はセンター試験の範囲ではありません。
 
教科書の中には[[高等学校数学B 数列|数列]]を既習としているものもありますが、ここではできるだけ<math> \sum </math>(和の記号・シグマと読みます)の記号を使わないように配慮しています。<math> \sum </math>は従来通り高等学校数学Bで扱います。
表計算のセクションは予め各自使用している表計算ソフトの操作を知っておくとスムーズに学習が進められます。このページではMicrosoft Excelの書式に基づいています。実践編は表計算入門の記事を兼ねていますので余力があればとりかかってみて下さい。
 
表計算のセクション(第6章・第7章)は予め各自使用している表計算ソフトの操作を知っておくとスムーズに学習が進められます。このページではMicrosoft Excelの書式に基づいています。実践編は表計算入門の記事を兼ねていますので余力があればとりかかってみて下さい。
 
この分野の演習問題は[[大学受験数学 統計とコンピューター]]をご覧下さい。表計算演習は該当セクション内の実習と前述のページ演習問題2・3にて代えます。
 
尚、このページに書かれている項目は2012年より代表値までは[[中学校数学]]に、資料の散らばりからは[[高等学校数学I]]へと移動されます。
 
<math> \sum </math>(和の記号・シグマと読みます)は従来通り高等学校数学Bで扱います。
 
==資料の整理==
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==表計算(実践編)===
ここでは実際の表計算で知っていると便利な項目を紹介していきます。ここから先はセンター試験の範囲ではありませんので余力のある方が学習するとよいでしょう。