「C言語/標準ライブラリ/string.h」の版間の差分
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== 文字列操作関数の使い分け ==
<pre>
文字列をコピーする
├配列を扱う
│├コピー元とコピー先が重ならない → memcpy
│└コピー元とコピー先が重なる → memmove
└文字列('\0'で終わる)を扱う
├文字数を指定しない → strcpy
└文字数を指定する → strncpy
文字列を連結する
├文字数を指定しない → strcat
└文字数を指定する → strncat
文字列を比較する
├配列を扱う → memcmp
└文字列('\0'で終わる)を扱う
├ロケールに従わない
│├文字数を指定しない → strcmp
│└文字数を指定する → strncmp
└ロケールに従う → strcoll
文字列をロケールに従って変換する → strxfrm
文字列から探索する
├文字を探索する
│├配列を扱う → memchr
│└文字列('\0'で終わる)を扱う
│ ├最初に現れる位置を捜す → strchr
│ └最後に現れる位置を捜す → strrchr
├文字群を探索する
│├含まない先頭部分の最大の長さを求める→ strcspn
│├含む先頭部分の最大の長さを求める → strspn
│└最初に現れる位置を捜す → strpbrk
└文字列を探索する
└最初に現れる位置を捜す → strstr
文字列を文字群で字句に分割する → strtok
配列に文字をセットする → memset
エラー番号からメッセージ文字列を求める → strerror
文字列の長さを求める → strlen
</pre>
== 脚注 ==
<references/>
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