「センター試験 生物I対策」の版間の差分

*理系の受験者は、物理が必須な大学が多いので物理Ⅰとその他の理系科目(生物、化学)を併用する者が多い。国公立理系でセンターのみに使うのであれば、狙い目である。ただし、国公立大の2次試験の地学では難易度が格段に上がる。

文系志望の国公立文系大志望者の場合は、理科科目としては生物Ⅰよりも地学Ⅰの受験がお勧めである。一つ目の
理由としては、以下の通り。
:理由1　：理科総合Bと併用して受験できるため。

もう一つの:理由としては、2　：年度ごとの難易度にバラつきがあるため。例えば2007年度では満点を取る者が例年に比べて多く出るなど比較的易しかったのに対し、2009年度では9割を取ることも厳しかった。勿論、文系でも生物科目の対策が得意な者はこの限りでなたてずらい。

== 問題及および対策 ==

*第1問　:細胞

*第2問　:生殖と発生

*第3問　:遺伝

*第4問　:環境と動物の反応

*第5問　:環境と植物の反応

から、それぞれ出題されている。なので、一通りバランスよく学習しておくことが大切。

6～77割程度以上の高得点を目指すならば暗記だけでなく、実験考察やグラフの読み取り対策も十分に行おう。