「高等学校古文/漢文とは何か、漢文をどうして学ぶのか」の版間の差分

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しかしながら、これはあくまでも原文理解のための「'''便法'''」であって、その言い回しや仮名遣いの正誤にこだわるのは、漢文理解の為のエネルギーの無駄遣いでしかない。そもそも、一意に訓読ができるものではなく、ある種の仮置きに過ぎないということを理解しておくべきである。
 
訓点の機能を理解する初学の時期を除いて、「書き下し文を書け」等という問題が試験に出たならば、それは悪問であり、出題者の見識を疑って然るべきである<ref>本の主張の多くは、中国文学者[[w:高島俊男|]]氏著『漱石の夏休み』中「『漢文』について-訓読の歴史」に負っている。</ref>。
 
==漢文を学ぶための本==