「高等学校数学I/データの分析」の版間の差分

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==はじめに(データの分析とは)==
中学校課程の[[中学校数学 1年生-数量/資料の散らばりと代表値|資料の散らばりと代表値]]に続き、データの散布などの概念、また実際の処理がどのように行われるかを身近な事例やコンピュータの表計算ソフトを利用して学習します。大まかな内容は以下の通りです。
 
*第2章「資料の散らばり」では資料の分布具合を数値にする方法を学習します。
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*第5章「表計算(実践編)」では実際の表計算で知っていれば便利な項目を紹介しています。
 
[[中学校数学 1年生-数量/資料の散らばりと代表値|資料の散らばりと代表値]]の内容は既知であるものとして解説を進めていきます。
 
この分野が基礎になる科目は[[高等学校数学B 確率分布と統計的な推測|数学Bの確率分布と統計的な推測]]があります。統計に加えて[[高等学校数学C 確率分布|確率]]・[[高等学校数学B 数列|数列]]・[[高等学校数学II 微分・積分の考え|微積分]]の知識も必要となります。
 
表計算のセクション(第4章・第5章)は予め各自使用している表計算ソフトの操作を知っておくとスムーズに学習が進められます。このページではMicrosoft Excelの書式に基づいています。実践編は表計算入門の記事を兼ねていますので余力があればとりかかってみて下さい。ただしここでは数学Bで学習する確率分布などの関数は扱っていません
 
この分野の演習問題は[[大学受験数学 統計とコンピューター]]をご覧下さい(旧課程のものですが内容に殆ど変更がないのでこのまま使用しています)。表計算演習は該当セクション内の実習と前述のページ演習問題2・3にて代えます。
 
以降、これらの資料を頻繁に使いますのでExcelなどにメモなどしておいたほうがよいでしょう。
 
*資料1(体重の測定値)