「高等学校数学III/微分法」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
用語に読みを併記。
588 行
である。
 
また、<math>f'(a)=0</math>で、<math>a</math>の前後で<math>f'(x)</math>の符が<math>+</math>から<math>-</math>に変わるならば、<math>f(x)</math>は点<math>(a,f(a))</math>で増加から減少に転じる。このときの<math>f(a)</math>を'''極大値'''(きょくだいち)という。
また、<math>-</math>から<math>+</math>に変わるならば、<math>f(x)</math>は点<math>(a,f(a))</math>で減少から増加に転じるので、このときの<math>f(a)</math>を'''極小値'''(きょくしょうち)という。
極大値と極小値をまとめて'''極値'''(きょくち)という。
<math>f'(a)=0</math>であっても、前後で符が変わらなければ<math>f(a)</math>は極値ではない。
 
====変曲点====