「中学校理科 第1分野」の版間の差分

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練習問題へのリンクを冒頭に作成。
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<!-- [[中学校理科 第1分野]] を作ってコミットした方が無難。 -->
 
<small> [[中学校の学習]] > 中学校理科 第1分野</small>
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*練習問題の場所
練習問題は
:・[[中学校理科 第1分野/練習問題]]
にある。
 
==始めに==
 
このページでは中学校科目理科の第1分野の内容を扱う。詳しい内容は[[w:学習指導要領]]を参照のこと。理科では、自然の中で起こる様々な現象について見ていく。現在の指導要領は全般に実験を重視した作りになっているが、科学に対する興味を養う意味でも、定量的、定性的に現象を把握する意味でもそれぞれの現象について実際に調べてみることは重要である。
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<!-- 地学は ... 。 -->
ここでは特に第1分野について扱う。
 
 
 
==身近な物理現象==
 
===光と音===
 
ここでは[[w:光]](ひかり)と[[w:音]](おと)について扱う。光と音は全く異なった現象に見えるが、実際にはこれらは多くの共通した性質を持っている。
<!-- 実際にはこれらはどちらも波としての性質を持っており、光と音はどちらも波が持っている性質を持ち合わせているのである。ここでは光と音が満たすいくつかの性質について述べるが、それらの現象と光と音が波の一種であることがどのように関係するかを扱うことは行なわない。それは指導要領の範囲外である。
-->
 
光や音についてより詳しく知りたいときには、[[高等学校理科 物理I]]などを参照。
 
====反射と屈折====
 
光は直線的に進むことが知られている。例えば、暗い箱を作り、その壁に細い[[w:スリット]]を設けると、スリットから入った光がそのまま直進する様子がわかる。この性質は空気中ではいつでも成り立ち、太陽や電球などから発せられた光は、発せられた方向に直進する。しかし、例えば光が鏡などに当った時には、光は直進することなく[[w:反射]](はんしゃ)する。