「中学校社会 地理/世界と比べてみた日本 地形」の版間の差分

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加筆。
干拓について、小学校社会 3学年 2014年5月1日 (木) 18:11‎ から引用。
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*さんご礁
[[File:Minna Island,Motobu,Okinawa.jpg|thumb|left|300px|水納島(みんなじま)。沖縄県。<br />さんご礁で島の周りが囲まれている。]]
さんご礁(さんごしょう)は、浅い海底で成長し、温かい海で成長する。沖縄県の島には、まわりの海にさんご礁のある島が多い。
 
*干潟
[[File:Tidal flats.jpg|thumb|right|220px|干潟の一例。(※ 写真の場所は日本では無い)]]
[[File:Watt1.jpg|thumb|right|220px|干潟での歩行跡。(※ 写真の場所は日本では無い))]]
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現在では、干潟は、自然保護の観点から、環境保護をされていますが、昔は干潟はたんなるドロの多い場所と考えられており、多くの干潟が埋めたてられたり干拓などで無くなってしまいました。
 
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* 干拓(かんたく)
浅い海や、浅い湖に、堤防(ていぼう)をきずいて、その土地に水が入りこむのをとめて、土地を乾かして陸地を広げることを <big>干拓</big>(かんたく) といいます。干拓によって作られた陸地を土地を 干拓地(かんたくち)といいます。
<gallery widths=150px heights=150px>
File:Reclamation works-01.png|干拓前の状態
File:Reclamation works-02.png|水門の建設
File:Reclamation works-03.png|排水(干潮のため'''a.'''の方向に排水される)
File:Reclamation works-04.png|水門の閉鎖
File:Reclamation works-05.png|干拓後
</gallery>
 
[[File:Historic reclamation works traces Ariake sea coast Aerial Photograph.jpg|thumb|240px|left|有明海(ありあけかい)沿岸の佐賀市(旧・川副町の付近)の空中写真<br/>整理はされているが、上空から見ると干拓の痕跡が海へ向かって同心円状に残っているのが分かる。<br/>航空写真(1974年,撮影)]]
 
 
[[画像:Ariake sea coastline.png|thumb|right|有明海の海岸線の変遷]]
北九州にある有明海(ありあけかい)の海沿い(うみぞい)にも、江戸時代の古くからの干拓地があります。岡山県の児島湾(こじまわん)にも江戸時代からの干拓地があります。
 
秋田県の八郎潟(はちろうがた)にある大潟村(おおがたむら)は、1964年につくられた干拓地です。