「中学校社会 歴史/日本の開国」の版間の差分

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用語や人名の太字化
白虎隊について概略を説明。
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[[ファイル:Takamori Saigo.jpg|thumb|left|200px|西郷隆盛(さいごう たかもり)の想像図。エドアルド・キヨッソーネ作の版画(西郷の親戚を参考に想像で描写)]]
[[ファイル:Kaishu Katsu 2.jpg|thumb|right|200px|勝海舟(かつ かいしゅう)]]
新政府軍は、鳥羽伏見の戦いで幕府軍をやぶり、西郷隆盛ひきいる新政府軍は江戸へと進み、1868年に江戸城を戦わずにして開城(かいじょう)させた。無血開城(むけつかいじょう)という。江戸城の開城の交渉では、倒幕派の西郷隆盛(さいごう たかもり)が、幕府の<big>勝海舟</big>(かつ かいしゅう)とが話し合った。
 
 
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* 東北の平定と、北海道の平定
会津藩(あいづはん、今でいう福島県)は、江戸城の開城を不服とし、新政府軍とは対立した。また、東北の諸藩も、会津を支援した。江戸をおさえた新政府軍は北上し、会津藩の城を次々と落としていき平定していった。
 
会津の戦いでは、16歳~17歳の会津藩士の若い少年兵からなる白虎隊(びゃっこたい)が、会津藩が戦いにやぶれ、城下に火が上がるのを見て、自決した。
 
[[画像:5ryokaku stereo.jpg|thumb|left|360px|五稜郭(ごりょうかく)の空中写真(1976年、国土航空写真)]]