「中学校理科 第2分野/身近な生物の観察」の版間の差分

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ルーペの使い方の画像を貼り付け。対象物が動かせる場合の使い方の画像。
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=== 一般的な顕微鏡の使用手順 ===
# まず、水平で直接日光の当たらない場所に、顕微鏡を置く。
# レンズを取り付ける時は、まずは<span style="color:red"><big>接眼レンズ</big></span>(せつがんレンズ)を取り付け、次に<span style="color:red"><big>対物レンズ</big></span>(たいぶつレンズ)を取り付ける。この順番を逆にすると、もし鏡筒の内部にホコリなどが入ってしまうと、対物レンズの上にホコリが落ちてしまい邪魔になる。(外すときは、逆の順序である。対物レンズを外し、接眼レンズを外す。)
# 対物レンズを、もっとも低倍率の物にセットし、次に接眼レンズをのぞきながら、視野全体が明るく見えるように<span style="color:red"><big>反射鏡</big></span>と しぼり を調節する。
# プレパラートをステージの上に乗せクリップで固定し、顕微鏡を横から見ながら、なるべく対物レンズとプレパラートを近づける。ピント合わせは、まだ行わない。なるべく近づける理由は、ピント合わせを行うとき、レンズとプレパラートとを離す方向でピント合わせを行うことで、ぶつからないようにするためである。