「学習方法/高校受験/理科」の版間の差分

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なぜなら出版社ごとに、説明の傾向とかが違う。また、2冊の本を読み比べていくと、重要知識は、どの参考書にも書かれているので、読み比べによって入試の出題傾向などが判断できる。ある分野を複数の観点から説明を受けることで、理解も深まる。さらに、ある分野を2回も学ぶことで、記憶も定着しやすく、暗記もしやすくなる。
 
== 図鑑などの知識は出ない。 ==
昆虫図鑑とか植物図鑑とか、そういう図鑑などで紹介されるような知識は入試に出ない。特定の動物や植物にのみ通用する知識は、高校入試および大学入試では出ない。
 
高校入試の生物分野の場合、たとえば細胞の仕組みなど、多くの生物に共通する知識が出題されるのである。
 
== 用語の暗記も必要 ==
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高校生用の参考書は、中学生には使いずらいだろう。高校の理科は4科目に分かれているので、高校入試対策に4冊の本を買うハメになる。高校受験の受験勉強のさなか、さらに4冊も新たに参考書を買ってきて読みこなすのは無理だろうし、それよりも難関高校むけの受験参考書を買って読みこなすほうが便利だろう。
 
 
*難関校対策用の参考書は、意外と簡単。分厚いけど。
中学理科の場合、難関高校対策用の参考書でも、時間さえあれば、けっこうスラスラと読めます。というか、中高では、数学以外の科目は、時間さえ掛ければ、読んで大筋の内容を知るだけなら、たいていの参考書は読めます。ただし、難関校対策用の参考書は分厚いので、読みこなすのに時間は多めに掛かります。 なお、問題集まで含めると、難関校対策には時間が掛かるかもしれません。難関対策用の参考書でも、資料集などを読み込むような感覚で、読めます。はっきり言って、中学の難関高校入試レベルの理科の参考書なんて、時間さえあれば、読むだけなら難しくありません。
 
時間とかに余裕があれば、力試しに難関校対策用の参考書を読んでみるのも、もしかしたら楽しいかもしれません。
 
また、高校に入ってしまうと、理科の教科書や参考書が科目ごとに分かれてしまうので、理科を全体的に1冊の本で学ぶことが、しづらくなります。(物理・化学・生物・地学の4科目に別れて、教科書も別々になる。) でも、高校入試の難関校対策用の理科の参考書なら、理科を全体的に1冊(または2冊)で学ぶことが出来ます。
 
中学理科は、全体的にバランスよく理科を学びやすい、最後の機会です。