「学習方法/中学校数学」の版間の差分

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==ノートの取り方==
ノートというのは自分が学習の内容をかみ砕いて理解するための道具です。よって、授業を聞いているだけで内容をすべて理解でき、絶対に忘れないというのであれば、取る必要はありません。(学校によっては生徒の理解度を知るためにノートを提出させる場合があります。これは成績にかかわるので必要に応じて対応しましょう。)しかし人類の多くを占める凡人にはそのようなことは難しいため、皆ノートを取ります。
 
本節では、一般的に”後で見て復習しやすい”ノートの書き方のポイントを書いていきます。
 
 
===重要な公式・定理・定義は大きく目立つように===
 
教師が重要だといったものは大きく書きましょう。色を使うことよりも、大きく書くことに重点を置くことがポイントです。
 
===難しい問題の解法はマーカーなどを引こう===
 
自分が難しいと思った問題、イマイチ理解できなかった問題の回答などは、教師の回答をそのまま写してマーカーなどを引いておきましょう。後で見て解りやすいように色ペンで解説や簡単な解き方などを書いておくのもおススメです。
 
===重要ポイントの見極めを===
 
黒板を盲目的に写すのも中学のうちは悪いとは言えませんが、良いとも言えません。 教師が強調して書いても、重要だといっても、それが全員に等しく重要な内容だとは限りません。自分にとって重要だと思うポイントに重点をおいてノートを取りましょう。