「中学校保健/応急手当」の版間の差分

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かつて、「スポーツの練習中には、水を飲まないほうが良い」などの誤解があった。現在では、これは医学的根拠が無いとして、まちがった迷信だとして、否定されている。
→‎発展的記述:熱中症の応急処置: ==== 塩分だけをとっても、逆効果 ====
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学校給食などの一般的な食事メニューの みそ汁 やスープ類などに、すでに塩分が、ふくまれています。なので、ふだんのスポーツ前後では、塩分をわざわざ多めにとる必用はありません。
 
==== 塩分だけをとっても、逆効果 ====
塩からいものを食べると、喉(のど)が、かわきます。このように、塩分だけしか補給しないと、かえって、のどが、かわいてしまい、水分が減ってしまいかねません。
 
海の海水が飲み水に適さない理由も、海水は塩分濃度が高すぎるので、飲むと、かえって喉(のど)が、かわいてしまうからです。
 
 
だから、もし運動中などに塩分を補おうとして、塩分の多い食品などを食べる場合には、同時に水道水などを飲んで、水分も補っておいてください。
 
=== 熱中症の種類 ===