「中学校保健/応急手当」の版間の差分

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しかし現時点(2015年)での日本の法律では、この「善きサマリア人の法」に当たる法律がまだ整備されておらず、救命措置に参加した者が訴訟などを起こされるリスクが残っている。
RICE法
150 行
=== 巻き包帯 ===
=== 三角巾 ===
 
== RICE法 ==
脱臼(だっきゅう)とか捻挫(ねんざ)とかをしたときは、内出血をしている。脱臼や捻挫は、'''RICE法'''(ライスほう)で応急処置できる。
 
<gallery widths=250px heights=200px>
File:RICE Rest jp.svg|安静(Rest)
|冷やす(Ice)
|圧迫する(Compression)
File:Rice Elevation jp.svg|心臓より高く上げる(Elevation)
</gallery>
 
:まず、患部(かんぶ)を、あまり動かさすに安静にする。(Rest)
:氷で冷却する。(Ice)血管が縮まるので、内出血や はれ が、おさえられる。 (※編集者へ 図を描いてください)
:包帯などを巻いて圧迫する。(Compression) こうすることで、内出血や はれ をおさえられ、痛みを感じにくくなる。 (※編集者へ 図を描いてください)
:幹部を心臓より高く上げる。(Elevation) こうすることで、いためた部分に流れる血液量が少なくなるので、内出血をふくむ出血量を減らせる。
 
 
== 熱中症の応急処置 ==
(※ 中学の保健体育でも、熱中症の応急処置の一部を扱います。<ref>高石昌弘、『中学校保険体育』、大日本図書、検定教科書、検定年:平成23年、平成25年再版発行</ref>)
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熱中症の手当てについての参考文献
*高石昌弘、『中学校保険体育』、大日本図書、検定教科書、検定年:平成23年、平成25年再版発行
 
== 発展的記述:熱中症の応急処置のくわしい説明 ==
(※ おもに高校保健の範囲です。)