「C言語/記法」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
列挙型を列挙体へ修正
.旻 (トーク | 投稿記録)
加筆 defs of cat, source
126 行
関数名の文字列としてデバッグなどで使用できる。
 
<source lang=c>
<pre>
//例 __func__の使い方
#include <stdio.h>
134 行
printf("%s\n", __func__);//「main(改行)」と表示する。
}
</presource>
 
=== 国際文字名 ===
143 行
 
国際文字名の記述は次のようになっている。
<source lang=c>
<pre>
\unnnn
\Unnnnnnnn
</presource>
nは16進数字。
国際文字名は、次に示す短い識別子を持つ文字を指定してはならない。
220 行
浮動小数点定数の型は、接尾語なしで型double、接尾語f又はFで型float、l又はLで型long doubleである。
 
<source lang=c>
<pre>
//例 変数に定数の値を代入する。
#include <string.h>
235 行
strcpy(str,"Hello, World!");//strに文字列定数Hello, World!をコピーする。
}
</presource>
 
=== 列挙定数 ===
308 行
 
注釈の記述は次のようになっている。
<source lang=c>
<pre>
//注釈の例1
/*注釈の例2*/
</presource>
注釈とはプログラマの覚え書きとしての単なるメモで、
プログラムの処理とは一切関係はない。
C言語では2種類の注釈表記方法があり、
「//」から行の終わりまで、または「/*」と「*/」とで囲まれた文章が注釈である。なお、昔は/* 〜 */までが正式なコメントで//はコンパイラによって独自に実装されていたが、現在は公式の仕様である。
 
他人の書いたコードや自分が昔書いたコードを注釈なしに理解することは困難であるため、適度な注釈はコードの理解を高めます。
適度な注釈はコードの理解を高めます。
 
== 文 ==
<ref>『JISX3010:2003』p.99「6.8 文及びブロック」</ref>
 
<source lang=c>
<pre>
/*いくつかの字句*/;//「;(セミコロン)」で終わる
</presource>
文とは実行すべき動作を記述したものであり、
空白類(空白、水平タブ、改行、垂直タブ、書式送り)で分けられたいくつかの字句からなり、「;(セミコロン)」で終わる。
333 ⟶ 332行目:
<ref>『JISX3010:2003』p.99「6.8 文及びブロック」</ref>
 
<source lang=c>
<pre>
{//ブロックの始まり
//文
340 ⟶ 339行目:
//...
}//ブロックの終わり
</presource>
ブロックとはいくつかの文を1つの構造的な単位にまとめたものである。
 
346 ⟶ 345行目:
<references/>
 
[[Category:C言語|きほう]]