「ウィキペディアの書き方/困ったときは」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
M +Template
加筆
41 行
 
=== 情報を守る ===
*個人情報==== プライバシーを守る ====
**3.身元が特定できる情報を書き込まない
**1.生活に関わるアカウントとは切り離す
万が一に備えて、学校や会社など、いわゆるリアルの生活に関係するアカウントとは切り離しておくことも有効
**2.どこまでを出していいのかを定める
**4.推定する「ヒント」を与えない、ニセの「ヒント」をばらまく
**3.身元が特定できる情報を書き込まない
**4.推定する「ヒント」を与えない、ニセの「ヒント」をばらまく
ウィキペディアに限ったことではありませんが、個人情報は各個人でしっかり保護しましょう。
*学生・女性であることを明示すべきか
本来間違った事ではありませんが、軽くみられる恐れはあります。結局は自己責任ということになります。
*オープンプロキシは用いない
インターネットには接続元を秘匿するプロキシというものがありますが、ウィキペディアでは犯罪予告や荒らしなどを防ぐ目的でオープンプロキシの使用は禁止されています。使用しないようにしましょう。
 
==== 情報を公開する ====
**2.どこまでを出していいのかを定める
どこまでの情報を公表してもよいのか、事前に考えておきましょう。
*学生・女性であることを明示すべきか
ウィキメディア財団では女性利用者を増やすことを目標のひとつに掲げており、基本的に女性の参加は歓迎されます。ただし、その良し悪しは別にして現在のウィキペディアは男性優位(それも「おじさん」優位)の世界です。女性や若者が軽くみられたりする局面がないとはいいきれません。プロフィールで情報を公開する場合には、そういう点も考慮されるとよいと思います。
 
=== ユーザーとのおつきあい ===
56 ⟶ 59行目:
*日頃から人付き合いを作っておく
*自分が「まともな」ウィキペディアンであることを内外に示す
 
*=== 「管理者」「自警団」ユーザーとのおつ ===
ウィキペディアで作業をしていると、どこからともなく現れた利用者に編集を取り消されたり、行動を咎められたりすることがあります。彼らは俗に「自警団」と呼ばれるユーザーで、スタイルや表記の調整、プログラム関係の修正作業、「いらないもの」の排除などを行っています。必要以上に論争せず、恭順の意を見せて撤収するのが基本になります。
 
ウィキペディアには方針とガイドラインがありますが、現在のコミュニティにはそれらを順守することが記事を生産することよりも上位に位置すると考える利用者がそれなりにいることも理解しておきましょう。
 
== いざという時の心構え ==
186 ⟶ 192行目:
''「[[w:Wikipedia:荒らし|Wikipedia:荒らし]]」も参照''
 
*ハンロンの剃刀
*「荒らし」なのか「編集」なのか
「[[w:ハンロンの剃刀|ハンロンの剃刀]]」という考え方があります。要は「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」ということですが、これはウィキペディアにも当てはまります。見慣れない編集やルールに基づかない編集があっても、それが「荒らし」とは限りません。明らかな荒らしを除き、まずは「ミス」として扱いましょう。「ミスを起こしていることを知らせ、是正してくれるのを待つ」「場合によっては状況や対処方法を説明する」という方向で対処しましょう。明らかにミスでない場合は以下のように対応します
*基本的明らか荒らしへの対応
**1.基本的には、問題のある編集を取り消すことで対応します。
**2.それでも問題のある編集が続く場合は、相手の会話ページに警告を行います。
**3.もしプライバシー関係や著作権侵害の書き込みがある場合は、特定版削除を依頼しま
**4.長期間続く場合は管理者伝言板にも通報しましょう。する
 
=== 個人攻撃を受けた ===