「ウィキペディアの書き方/困ったときは」の版間の差分

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==== プライバシーを守る ====
*身元が特定できる情報を書き込まない
ウィキペディアに限ったことではありませんが、個人情報は各個人でしっかり保護しましょう。万が一に備えて、学校や会社など、いわゆるリアルの生活に関係するアカウントとは切り離しておくことも有効です。
*推定する「ヒント」を与えない、ニセの「ヒント」をばらまく
ネット上では公開しなくても個人情報が漏れてしまうことがあります。これらは大抵、自ら「ヒント」を発信していることが原因です。ウィキペディアでいえば書き込みの内容や数がヒントになる恐れがあります。具体的には出身校について大量に編集したり、苗字について編集したりといったことが考えられます。
ウィキペディアに限ったことではありませんが、個人情報は各個人でしっかり保護しましょう。
 
また、ときどき偽のヒントを仕掛けておくことも重要です。書き込みの内容を工夫するのはもちろん、それを裏付けるような画像を投稿したり、SNSに偽情報を持った同名の影武者アカウントを用意するといった方法もあります。
 
*オープンプロキシは用いない
インターネットには接続元を秘匿するプロキシというものがありますが、ウィキペディアでは犯罪予告や荒らしなどを防ぐ目的でオープンプロキシの使用は禁止されています。使用しないようにしましょう。
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==== 情報を公開する ====
*どこまでを出していいのかを定める
どこまでの情報を公表してもよいのか事前に考えておきましょう。
*学生・女性であることを明示すべきか
ウィキメディア財団では女性利用者を増やすことを目標のひとつに掲げており、基本的に女性の参加は歓迎されます。ただし、その良し悪しは別にして現在のウィキペディアは男性優位(それも「おじさん」優位)の世界です。女性や若者が軽くみられたりする局面がないとはいいきれません。プロフィールで情報を公開する場合には、そういう点も考慮されるとよいと思います。