「ウィキペディアの書き方/困ったときは」の版間の差分

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*勘違いをしない
人間というのは弱いものです。ウィキペディアで活動していると、無意識のうちに自分が専門家に思えてくることがあります。ウィキペディアの方針やガイドラインの話をしていると自分が法律家であるように思えてきます。また、荒らしを集団で囲い込んで「制裁」を加えることはあなたの支配欲求を大いに満足させるかもしれません。
 
こういった非日常的な、しばしば強烈な快楽を伴う体験によって間違った方向に向かわれる方が時々おられます。健全なレベルで意識を高く持つのはよいと思いますが、勘違いしないことが必要です。基本的にウィキペディアがあなたを偉くすることはありません。
 
=== 情報を守る ===
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*学生・女性であることを明示すべきか
ウィキメディア財団では女性利用者を増やすことを目標のひとつに掲げており、基本的に女性の参加は歓迎されます。ただし、その良し悪しは別にして現在のウィキペディアは男性優位の世界といわれています。女性や若者が軽くみられたりする局面がないとはいいきれません。プロフィールで情報を公開する場合には、そういう点も一応考慮されるとよいと思います。
 
=== ユーザーとのおつきあい ===
193 行
 
*ハンロンの剃刀
「[[w:ハンロンの剃刀|ハンロンの剃刀]]」という考え方があります。要は「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」ということですが、これはウィキペディアにも当てはまります。見慣れない編集やルールに基づかない編集があっても、それが「荒らし」とは限りません。明らかな荒らしを除き、まずは「ミス」として扱いましょう。「ノートや会話ページでミスを起こしていることを知らせ、是正してくれるのを待つ」「場合によっては状況や対処方法を説明する」という方向で対処しましょう。明らかにミスでない場合は以下のように対応します。
*明らかな荒らしへの対応
**1.基本的には、問題のある編集を取り消すことで対応しま
**2.それでも問題のある編集が続く場合は、相手の会話ページに警告を行う
**3.もしプライバシー関係や著作権侵害の書き込みがある場合は、特定版削除を依頼する