「ウィキペディアの書き方/入門編/資料の探し方」の版間の差分

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資料データベースに関して加筆
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*[http://www.books.or.jp/ Books.or.jp] - 日本国内で出版され、かつ流通している本かどうかを調べるためのサービスです。つまり、絶版本を本屋で探すという時間の無駄を省くことが出来ます。
*[http://webcat.nii.ac.jp/ NACSIS Webcat] - 大学図書館の所蔵資料のデータベースを横断的に検索できるシステム。
 
== 資料データベース ==
ネット上には書籍や雑誌、学術論文などの情報をまとめたデータベースが存在します。中には有料のものもありますが、使用するだけなら無料のものもあります。ネット上で参照できる資料も多く、こうした資料を用いれば手軽に記事のグレードを上げる事ができます。様々なものがありますが、ここでは知名度もあり、無料で利用できるCiNiiと国立国会図書館のサービスを紹介します。
 
=== CiNii ===
国立情報学研究所が運営する学術情報データベースです。「'''CiNii Articles'''」、「'''CiNii Books'''」、「'''CiNii Dissertations'''」の3つのデータベースがあり、それぞれ学術論文、大学図書館の書籍、博士論文を検索できます。一部閲覧が有料の論文もありますが、利用自体は無料です。
 
=== 国立国会図書館 ===
国立国会図書館のサイトでは、同図書館に収蔵されている様々な資料を検索できます。多くのサービスがありますが、以下によく使われる機能を挙げておきます。また、国立図書館にいけばいくつかの有料データベースが無料で利用可能です。こちらも覚えておきましょう。
 
*国立国会図書館サーチ
メインページから利用できる検索機能です。キーワードに関係する書籍や記事・論文などを検索できます。
 
*国立国会図書館デジタルコレクション
古典籍や古い新聞、政府刊行物、科学映像などのデジタル資料を検索できるサービスです。それらの中からインターネットで閲覧可能な近代の資料を集めた「近代デジタルライブラリー」というサービスもあります。
 
==参考文献==
*前島重方 他監修『図書館概論』(樹村房)ISBN 4-88367-001-5
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== 外部リンク ==
*[http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme.html 国立国会図書館テーマ別調べ方案内]
* [http://ci.nii.ac.jp/ CiNii Articles - 日本の論文をさがす]
* [http://ci.nii.ac.jp/books/ CiNii Books - 大学図書館の本をさがす]
* [http://ci.nii.ac.jp/d/ CiNii Dissertations - 日本の博士論文をさがす]
*[http://www.ndl.go.jp/index.html 国立国会図書館]
 
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