「ウィキペディアの書き方/困ったときは」の版間の差分

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==== 特筆性を「背中で見せる」 ====
例えば中小企業やスポーツ選手、テレビ番組といった世の中に数多くあるものの場合、記事の主題が重要なものなのかどうか判断がつきづらいものです。そうなると削除される危険性が高まることになります(逆にいえば、初めのうちは出来るだけメジャーな題材を選んだ方が無難であるともいえます)。
 
そのため、記事の主題のどこが重要なのか、どうして記事にしたのかをアピールすることが重要になります。例えば「日本で最初の○○である」とか「○○の世界では有名なものである」など、強みを見つけてそれを明記することも重要です。そして最大の武器になるのはやはり出典です。できるだけ良質な出典を、できるだけ多く揃えるように心がけましょう。
 
==== 宣伝・中立性 ====
ウィキペディアでは宣伝が禁止されており、記事が「宣伝」と見なされると削除の対象になることがあります。特に人物や企業、商品に関する記事を書くときには気を付けましょう。中立的な表現を使い、できるだけ当事者(記事の題材となる企業など)以外によって作られた資料を出典として使うように心がけるとよいと思います。
 
=== 関連文書 ===
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*ハンロンの剃刀
「[[w:ハンロンの剃刀|ハンロンの剃刀]]」という考え方があります。要は「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」ということですが、これはウィキペディアにも当てはまります。見慣れない編集やルールに基づかない編集があっても、それが「荒らし」とは限りません。明らかな荒らしを除き、まずは「ミス」として扱いましょう。「ノートや会話ページでミスを起こしていることを知らせ、是正してくれるのを待つ」「場合によっては状況や対処方法を説明する」という方向で対処しましょう。改善されない場合や、明らかにミスでない場合は以下のように対応します。
*明らかな荒らしへの対応
**1.基本的には、問題のある編集を取り消すことで対応する
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自分(もしくは自分の会社など)についての記事に嘘や中傷などが含まれている場合は直すことができます。ただ、ウィキペディアではウィキペディアを宣伝に使うことを固く禁止されており、自分の記事をいじることは歓迎されないこともあります。特に出典がない場合は訂正を取り消されることもあります。
 
もしあなたが有名人であれば、ブログなどで自ら情報発信を行う事も有効です。出典にもできて一石二鳥ですし、実際に行った方もいます(堀江貴文さんなど)。ただし、当然のことながら嘘を宣伝するのは慎み禁止されていしょう
 
=== 法的措置 ===