高等学校保健体育保健/健康の考え方

日本国の健康の現状編集

日本国の平均寿命(2011年)
  • 男:79.44歳
  • 女:85.90歳


日本は世界各国の中でも有数の長寿国である。 なお、平均寿命や死亡率、乳児死亡率などを、統計的に国民の健康水準を測る指標という意味で、健康指標(けんこうしひょう)という。


三大死因:がん、心臓病、脳卒中

1900年代の半ば頃まで(1950年代頃)は、結核や肺炎などの感染症が死因の多くを占めていたが、その後の医療の発達により、現在では感染症による死者は減っている。結果として、相対的に、がん・心臓病・脳卒中による死者が増えた。また、脂質や塩分など栄養の過多な食事も、動脈硬化などの血管疾患などの原因と考えられ、そのため脳卒中や心臓病が増えたという説もある。


また、日本では平均寿命が伸びたことで、高齢化が進み、そのため高齢者の健康問題が増加している。

なお、4位の死因は肺炎である。
厚生労働省が呼びかける五大疾病(がん・心臓病・脳卒中・糖尿病・精神疾患)と、実際に統計的に多い死因とは異なる。
3大死因は、実際にこの死因が統計的にも多い。4位からが、厚生労働省のキャッチフレーズと死因の統計とが違っている。
厚生労働省の呼びかけのほうは、精神疾患を除くと普段からの食説活である程度は減らせる可能性のある病気が取り上げられている。


未分類編集

五大疾病編集

また、行政的な事情として、厚生労働省の注意の呼びかける五大疾病(ごだいしっぺい)に、精神疾患が入っています。

なお、五大疾病は「がん」「脳卒中」「急性心筋梗塞(いわゆる心臓病)」「糖尿病」「精神疾患」の5つです。

なお、統計的な死因の順序とは、五大疾病は別です。実際の国民の死因の第4位は(糖尿病ではなく)「肺炎」です。

従来、4大疾病といわれて「がん」「脳卒中」「急性心筋梗塞」「糖尿病」がそうだとされていたが、2011年に精神疾患が加わり5大疾病になりました。

なお、「脳卒中」と書きましたが、医学的には「脳血管疾患」という言い方のほうが厳密です。(※ 第一学習社の2021年版デジタルパンフの表記がそう。)

4大死因編集

※ 第一学習社の2021年版予定の検定教科書デジタルパンフレットで、「肺炎」が日本人の4大死因のひとつである事が紹介されています。
4大死因は、がん、脳血管疾患、心疾患、肺炎です。