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道路と road のたぐい

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真偽は知らないので、自己責任で。真面目に研究すると、すごく証明が難しい分野なので、けっして高校生は手を出さないように。ジョークのネタの程度にしよう。どうしても研究する場合、「言語学」を先に学ぼう。また、サンスクリット語とラテン語と古代ギリシア語などを学ぼう。


「道路」と road が似ているのは、単なる偶然らしい。

quarrel 「口論」も、発音と訳語が似ている。クアレルと片仮名で書くとあまり似てないように思うが、実際にリスニング教材で聞いてみると(試した)、なかなか似ている。


name 「名前」

これはそもそも、仏教の「南無阿弥陀仏」が、サンスクリット語のナモー・アミターバに由来しているのに関連するので、必然である。

can と「缶」

boy 「坊や」

清水義範という作家の説では、「坊や」の語源は boy とのこと。


田口賢三の説では、「笑う」laugh もあやしいとのこと。古語で「わらふ」→laugh 的な。

「歩く」 walk も。


irritate 「イラつかせる」


設定 setting


「茶」 tea はそもそも中国語の「茶」が由来なので必然。


tycoon はそもそも日本語の「大君」が語源。


ムカデの漢字「百足」 centipede

centi- が「百」の意味で、長さのセンチメートルのセンチと同じ意味。

-pede は自転車の「ペダル」とかと同じで、「足」という意味。


owe (責任などを)「負う」


「辞書」dictionary ティクショナリーの前半「ディクショ」→「ジクショ」→「辞書」みたいな説もあったり。


「意味」 mean もアヤシイ。

cold で「凍るど」

ぐっすり good sleep


「万葉集」の「万葉」(マンヨウ man-you)の語源が、英語の many 「多くの」に当たる語という説もあったり[1]。安田徳太郎(医博)の説。


「カレーは辛え(かれえ)」という親父ギャグは、もしかしたら本当に語源が同じなのではという説もあったり。


逆パターン

cheap に「陳腐」の意味は無さそうである。辞書では cheap 「安物の」「安くて質の悪い」などの意味である。

「値段が安い」と書かれる場合もあるが、しかし、

price などが安い場合は、cheap ではなく low を使う(数研 Leap basic)。

よって、cheap の意味は、その商品が「安物である」「安物な」という意味である。


値段 price そのものは、商品ではないので、cheap ではなく low を使う。「給料」 salary や 「収入」income が低い場合も同様、low を使う。


なお、英語で「陳腐な」「ありふれた」のことを言いたい場合は形容詞 banal (バナール)である。


cheap は中学英語で「値段の安い」の意味の形容詞(受験研究社)。

対義語は expensive 「値段の高い」である。

cheap ⇔ expensive

expensive の比較級は more expensive

最上級は most expensive


21世紀の動向

コンピュータを用いた統計的な研究もおこなわれてる[2]

かつては後進国だった南アジアや中央アジアなどの地域が、現代では文化が発達しており、そこらの地域からの研究舎による研究も進んでいる。

  1. ^ 『第260回活動記録』
  2. ^ (pdf)長田俊樹 著『日本語系統論はなぜはやらなくなったのか―日本語 系統論の現在・過去・未来―』2003-12-26