GNU Octave 2.1.x 日本語マニュアル/デバッグ

15 デバッグ編集

rline = dbstop (func, line)編集

                                                           [Loadable Function]

ある関数内にブレークポイント(breakpoint)を設定します。 func 関数名を表す文字列です。 すでにデバッグモードに入っているとき,これは省略し,行のみを与えるべきです。 line ブレークポイントをセットしたい行を指定します。 返されるrline は,ブレークポイントが設定された実際の位置です。

dbclear (func, line)編集

                                                           [Loadable Function]

関数内に設定したブレークポイントを削除します。 func 関数名を表す文字列です。 すでにデバッグモードに入っているとき,これは省略し,行のみを与えるべきです。 line ブレークポイントを削除したい行を指定します。 指定した行が本当にブレークポイントかどうかを確かめるチェックは行っていません。 もし間違った行を指定すると,何も起こりません。

lst = dbstatus ([func])編集

                                                           [Loadable Function]

ある関数がもつブレークポイントの行を含むベクトルを返します。 func関数名を表す文字列です。 すでにデバッグモードに入っているとき,これは省略すべきです。

dbwhere ()編集

                                                                                                     [Loadable Function]

そのコードのどこにいるかを表示します。

dbtype ()編集

                                                           [Loadable Function]

行番号付きでスクリプトファイルを表示します。

debug_on_interrupt編集

                                                           [Built-in Variable]

もしdebug_on_interruptがゼロでないならば,Octave が割り込み(インタラプト)信号(普通であればC-cで発生する)を受け取ったときにデバッグモードに入ることになります。 もしデバッグモードに入る前に2回めの割り込みを受け取ったならば,通常の割り込みが発生します。 初期値は0 です。

debug_on_warning編集

                                                           [Built-in Variable]

もしdebug_on_warningがゼロでないならば,Octave は警告に遭遇したときにデバッガに入ろうとします。 初期値は0です。

debug_on_error編集

                                                           [Built-in Variable]

もしdebug_on_errorがゼロでないならば,Octave はエラーに遭遇したときにデバッガに入ろうとします。 これは,通常のトレースバックメッセージの表示を行わないようにもする(トップレベルのエラーメッセージだけが見えることになる)。 初期値は0 です。